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判断力・決断力があって、臨機応変な対応ができる【地頭のいい子】に育てるためにすべき4つのこと

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こんばんは、ゆりっぺ(@English_yurippe)です!

今日は私が息子に「こんな子になって欲しいなぁ〜」という想いから色々調べて実践している事のシェアです(^^)

私は息子に勉強ができる“頭のいい子”ではなくて、世の中を上手に生きていけるような子になって欲しいと思っています。

そのスキルの1つに《地頭がいい》ことが挙げられると思います。

具体的にいうと、

・イレギュラーが起きても、瞬時に最適な方法を考えて臨機応変に対応できる。

・自分の思っていることをきちんと相手に伝えられるようになる。

などです。

イレギュラーが起きると、何もできなくなる。

頭の中で思っていること、考えていることを上手に言葉にできない。こんな人は大人でも多いですよね。

こうならない為にも、子どものうちから親がしてあげられることはしてあげたいなぁ。と思っています(^^)

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「地頭がいい」とは?

・論理的な考え方ができる

・物事を多角的に見れる

・コミュニケーション能力が高い

・頭の回転が早い

・表現力が豊か

などです。

地頭がいいとは、相手のいいたいことをきちんと理解できるので、正確な受け答えができます。

そして判断力・決断力があり、さまざまな状況で臨機応変に対応ができます。

一般的に言われる「勉強ができる、知識が豊富な“頭がいい”」とは異なります。

要するに、生きていくために必要なスキルの能力が高いってことですよね。

地頭がいいメリット

・物事を多角的・客観的に見れるので自分の価値観を持てるようになり、周りに流されにくくなる。

・自分の考えていることを頭の中で整理しながら話をできるので、相手に伝えたいことをきちんと伝えられる。

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・相手が何かを言う前に「今どんな状況なのか?何を言いたいのか?」を想像できるようになるため、相手を無意識に傷つけるような言動をしなくなる。

そのため、人間関係が円滑になる。

・様々なイレギュラーに遭遇しても、臨機応変に対応することができる。

・複数の物事を瞬時に判断できるので、トラブルが起きても最善策をすぐに思いつくことができる。

などです。

地頭のいい子に育てるためにすべきこと

①自分で考えさせる

周りの大人はすぐに子どもに「答え」を言ってしまいがちです。

そうではなくて、「あれはどうしてだと思う?」「なんでこうなったと思う?」と質問して、子どもに考えさせることが大切。

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〈例えば子どもがお茶をこぼした時。〉

こぼれたお茶を拭いて、注意することに精一杯になって怒って終わる…

ではなく、一通りの後始末が終わったら

「なんでお茶こぼれたと思う?」と自分で考えさせる。

この《自分で考える》ことをくり返すことによって、色々な物事の因果関係を判断できるようになっていきます。

これが臨機応変に対応する時に役立っていくんでしょうね^ ^

②話す機会をたくさん作る

「まだ話せないやろ。」「まだ上手に説明できないやろ。」と決めつけず、色々とたくさんの会話をしましょう。

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話すことで自分の考えを頭の中で整理し、言語化することを学んでいきます。

頭の中でいくら考えていても言語化できなければ相手には伝わりません。

大人でも自分の考えを言語化して上手に伝えられない方は大勢いらっしゃいます。

それほど自分の考えを言葉にするのは難しいんですよね。

だからこそ、小さな頃からたくさんの会話をして言語化できるようにしていくことが大切です。

③辞典・図鑑で調べる習慣を付ける

世の中は分からないこと・知らないことばかりです。

大人になっても知らないこと・知らない世界はたくさんありますよね!

でも調べるのってめんどくさい。

だから、「知らなくても問題ないし。」と知らないままにする。

そうではなくて、「知らないことは調べる」こなクセをつけていきましょう。

知らないことを知れば知るほど、その子の世界は広がっていきます。

また、子どもが小さいうちは子どもの興味のあるものからで十分です。

無理して難しいものを買っても子どもは興味を持ってくれません。

なので、わが家は2歳の息子にアンパンマン大図鑑プラスを買いました^ ^

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大好きなアンパンマンなのでたくさん見てくれます。

わが家のアンパンマン大図鑑の使い方は

・テレビを見ながら図鑑でキャラクターを調べてみる。

・ひたすら図鑑をめくって、知ってるキャラクターを見つけてはそのキャラクターの特徴の話などをする

などして、図鑑を使っています。

 

また、辞典を買うときはついつい「高いし…」と少し上の学年のものを買ってしまいがちですが、難しすぎるものを与えても興味が持てずキライになってしまう可能性があります。

なので、辞典を買うときは2年に1度買い替えるつもりで子どもの年齢に合ったものを買うのがいいそうです。

④間違い探し・なぞなぞ・迷路・パズルで遊ぶ

物事を筋道立てて考えるには“少し前のこと”を記憶しておく必要があります。

この少し前のことを記憶する力をつけるのに、間違い探し・なぞなぞ・迷路・パズルはとてもいいそうです。

筋道を立てて話ができるようになると、自分の伝えたいことを上手に相手に伝えられるようになりますよね。

「え?何が言いたいの?」となるような話し方をしていては、相手に何も伝わりません。

私が思う《何より大切な事》

「地頭のいい子になって欲しい。」この気持ちばかりが先行してしまっては、きっと子どもはしんどくなってしまうと思います。
なので、大切なのは「子どもが興味を示すものを一緒に会話をしながら楽しむ♡」

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もし、興味を示さなければ少し様子をみて改めてやってみればいい。
私はそう思います(^^)

子どもがキライになってしまっては本末転倒ですからね。

まとめ

「地頭のいい子」について、私の調べたことを私なりに解釈して、記事にしてみました。

いかがでしたか?

かわいい子どもが大きくなるにつれて、どんどん周りとの関わりも増えていきます。

そんな中で少しでも楽しく毎日を過ごして欲しい。そのために大切なスキルの一つが「地頭のいいこと」だと私は感じています。

ぜひ、できそうな所から実践してみて下さい♩

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